本気で痩せる。ダイエット奮闘記

一番痩せてた時から20キロ太った人のダイエットドキュメンタリーブログ

なぜ、ダイエットをするのか?


私は中学3年生までは周りのみんなに心配されるほどガリガリでした。

身長が小さい頃から高く、背の順で1番後ろじゃなかった事がありません。
それも相まって、物凄く、細くてヒョロッとして見えていたんですね。
小学2年生の頃、昆虫が大好きな男の子に「ナナフシ」なんてあだ名を付けられていたくらいです。



中学時代は吹奏楽部に所属していたのもあり、運動能力は低く、筋肉も全くと言っていい程無かったと思います。


高校へ入学し、最初の1ヶ月はその体型のまんま。お昼のお弁当なんて、小さな一段のお弁当箱で充分でした。
この頃既に、身長は173cmあったと思います。
体重は、50キロを切るか切らないかくらいでした。49キロの日もありました。
 

高校へ入学して1ヶ月経った5月、私はハンドボール部へ入部しました。
本当は、運動も出来ないし、マネージャーをしようと思って体験入部へ行ったのですが何分身長があるので、プレーヤーの体験をさせられたところ、思いの外楽しくて3年間プレーヤーとして頑張る事を決めました。

その時、私と一緒に入部した1年生は私を含め12人。12人の中で、1番体力も運動能力もありませんでした。他の子達は皆、中学でも運動部に入っていた子ばかりだったので、恐らくガタイの良さも下から3番目くらいだったと思います。

ハンドボールは、身体と身体を真正面からぶつけ合う競技です。私は他人にハンドボールを説明する時、飛んで投げるラグビーと説明します。それくらい、ガタイの良さが必要なのです。

そこで、コーチからはとにかくご飯を沢山食べるように、言われました。
運動を始めてから、胃の大きさが5倍くらいには膨らんだと思います。
食べる量が一気に増え、私は最終的に高校3年間で体重が16kgも増幅しました。


そのまま大学へ入学、当初は受験のストレスなどで少し痩せていた身体も、食事時間の乱れやお酒、なにより運動をしなくなった事により、
大学2年目の今、自分史上最も大きな数字を叩き出してしまいました。

それから、ずっと痩せよう痩せよう思ってはいても、どうしても夜ご飯を食べる時間が遅くなってしまったり、ストレスを食で解消しようとしてしまい、痩せれず仕舞い、お腹も出ていてデニムのサイズも下がらぬ一方。

遂には昨日、(痩せていた頃の写真を知っている)彼氏に、
「もし痩せたらもっと早く家帰ってくるのに。」と言われてしまいました。
この言葉がとてもショックで、痩せなければいけない使命感が生まれました。


そう、私は痩せなければいけないのです。 



途中で辞めない。
やると決めたことはやる。
痩せる。

絶対に痩せて、彼氏を早く家に帰って来させようと思います。






以上が、今回の一世一代のダイエットをしようと決意した経緯です。
次の記事で、具体的なダイエットルールを書こうと思います。